社会福祉法人 めばえ福祉会 幼保連携型認定こども園めばえのホームページ

体操後、水筒をもって人工芝へ。

自分が好きなままごとの食材を皿に載せ、シートの上でみんなで食べてちょっとした遠足気分を味わいました。

ご飯やデザートを食べていると、

「むしの おるー」

というさくら組の〇君。

声を聴き、今度は生き物観察が始まり、虫が動くたびに追いかけていた子どもたちでした。

マラソンをした後、野菜の観察をしました。

○くんが水やりをしていると隣で

「せんせい、ダンゴムシおるばい」

と○くん。見てみるとメスのダンゴムシで、お腹を見ると黄色の卵がたくさんついていました。

「赤ちゃんが生まれるかもしない」

と話すと飼育することになり、葉っぱをたくさん集めました。

その後は実習に来ている先生とサッカーや三輪車をして遊びました

虫かごが汚れているのを見つけ、タイコウチ・カニ・メダカチームと、カエルチームに分かれて掃除をしました。

虫たちはコップで捕まえて、中の物を全部出し、水を入れてゴシゴシと２チームともきれいに洗っていました。

終わったら出した物を入れて家を作り、タイコウチたちを戻し、

「きれいに なったけん、よろこんどるっ ちゃない」

と言う子や、しばらく観察する子がいました。

今まであまり興味を示さなかった子も興味を持ち始めていました。

栽培しているキュウリの花が咲きました。

順調に大きくなっています。

園庭で遊んでいると、白い卵がお腹にあるダンゴムシを見つけました。

また仲間が増えました。

あと、体が白っぽいダンゴムシも発見しました。

脱皮して成長する様子を見ることができました。