社会福祉法人 めばえ福祉会 幼保連携型認定こども園めばえのホームページ

小麦粉を触り、指に白い粉がつくと不思議そうに見つめていました。

その後、こねて丸くなったものを渡すと、最初は恐る恐る指で触っていた子どもたちでしたが、慣れてくると手でちぎったり、丸めたり、指先や手のひらで感触を味わいながら遊んでいました。

「りんご」や「みかん」などの言葉に合わせて手を叩き、リズム遊びをしました。

その後は、中学生のお姉さんと一緒にままごと遊びを楽しみました。

七夕についての話をし、七夕飾りの製作をしました。

本を見せて、「これは誰と誰」と尋ねると、

「おりひめさま」

と○くんが教えてくれました。

織姫様や彦星様の服を作ることを話し、みんなで洋服作り。

白色の折り紙にクレヨンで色を塗ったり、丸シールを貼り、最後は紙を折って一人ひとり個性のある洋服が完成しました。

七夕飾りの製作をしました。

折り紙を飾り切りし、洋服を作りましたが、小さくて切ることが難しく、

「せんせい、どうやってすると」

「こうせんせい、こう」

と言っていましたが、一緒に行うことで少しずつできるようになり、折り紙を広げてみると、綺麗な模様ができ、喜んでいました。

今日は風がとても気持ちよく、園庭に出ると

「さんりんしゃ したい」

「かくれんぼ〜」

とそれぞれ友だちを誘って遊んでいました。

隠れる所が見つからず、何やらヒソヒソ話の女の子。

「も〜 い～よ」

とお地蔵さんになって固まっていました。

ジョウロを使って全員で園庭に迷路を描いたり、大きな水たまりを作っていました。

○くんが、「うみのみず なくなるけん おわりにしよ～」

の声掛けでお部屋に戻りました。